【看護部】 ふれあい看護体験が始まりました

　平成29年7月26日（木）から「ふれあい看護体験」が始まり、初日は室蘭栄、室蘭清水丘、室蘭東翔、大谷室蘭、登別青嶺、登別明日、伊達緑丘、苫小牧南高校の生徒さん17名が看護体験プログラムにチャレンジしました。

　はじめに手に残った汚れを発見する手洗いチェッカーを体験した後、就労支援センター・ピアチェーレの手づくりパンや病院食を試食していただきました。この後、血圧測定、注射や採血、車椅子移動などを行い、3つのグループに分かれて病棟へ移動しました。

　このうち西館棟2階病棟に配属となった生徒さん5名は、患者さんと一緒にOT主催のレクに参加。2人でバスタオルを持ち、ボールをバスタオルで隣の人に次々と渡していく競技を患者さんと一緒に楽しみ、少し緊張していた生徒さんにも笑顔が見られました。

　体験後の意見交換では「改めて看護師になりたいと思いました」「採血が非常に難しかった」などといった感想が寄せられました。また、看護師になった理由や大変だったことなど、生徒さんからの質問に対して当院看護師がざっくばらんに回答し、興味津々な表情で耳を傾けていました。

　今後は7月27日（金）、8月2日（木）、3日（金）に実施し、4日間で52名の生徒さんを受け入れる予定です。この体験が看護の道を目指すきっかけとなることを願っております。

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