お知らせ -トピックス一覧-
第15回 北海道病院学会へ参加しました。
掲載日 2016/07/20
平成28年7月16日(土)に札幌(会場:ロイトン札幌)で開催されました「第15回 北海道病院学会~地域包括ケアの推進と医療政策の方向~(地域医療と病院のあり方)」に参加いたしました。
当院からは下記4題の研究テーマを発表。
「入浴時におけるスライディングボードの有用性について」
看護師長 市橋 久子
「レビー小体型認知症の簡易評価スケールとしてのMMSE下位項目の有効性について」
心理療法室 臨床心理士主任 川村 幸大
「刺激性のベクトル変換」
看護師 藤田 隼人
「職員のインフルエンザワクチン接種率向上への取り組み」
薬局 薬剤師係長 山本 勇樹
全道の病院から166題の研究発表がなされ、とても勉強となる研修会となりました。基調講演では厚生労働省から医薬・生活衛生局長の武田俊彦氏が招かれており、「地域包括ケアの推進と医療政策の方向」~地域医療と病院のあり方~というテーマで御講演され、その後のシンポジウムでは「道内における地域医療構想と地域包括ケアの構築に向けた取り組み」「足寄町における医療、介護、福祉連携の取り組み」「道北3次医療圏域における名寄市立総合病院の役割」といった道内各地の地域医療の現状を知る良い機会となりました。