『第57回　全日本病院学会　in　北海道』に参加しました！

９月１２日（土）・１３日（日）に札幌（会場：ロイトン札幌／ﾎﾃﾙさっぽろ文芸館）で開催されました、『第５７回　全日本病院学会 in 北海道　イノベーション　～医の原点を見つめつつ～　』に参加いたしました。

当院からは下記４題の演題発表をさせて頂きました。

『認知症のトイレでの排泄行動維持を目指して　～表示によるコミュニケーションの試み～』　看護師　主任　板狩 義孝
『患者様の退院に対する意識変容　～退院支援カンファレンスを実施して～』　看護師　竹田 照子
『精神科病院における長期入院者の調査・研究　～現存の長期入院者と退院者との比較検証から視えてきたこと～』　医療福祉相談室　PSW　畠山 陵
『就労施設における、作業の現状と課題　～利用者の高齢化に伴う作業の方向性～』　就労支援センター　ピアチェーレ　屋形 千秋

全国の病院が参加しているという事で様々な演題があり、大変勉強になる研修会となりました。特に、今後の病院の医療の質向上にもつながる「院内事故調査制度」についての演題や、「病院食の未来を考える」「最新テクノロジーの医療分野への応用」がテーマとなったシンポジウムが多数用意されており、日本の医療の最新の話題が聞ける貴重な機会となりました。

今回の経験を日々の業務に活かしていけるように、日々研鑽していきたいと思っています。

※ 集合写真は今回発表した演者のみなさんです（左から屋形さん、竹田さん、板狩看護主任、畠山さん）

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